私が日頃にメインで使っているパソコンは、Windows10で標準的なスペックです。
Windows8.1から無償アップグレードしました。
メモリは多めなので、サクサク動き、快適に使っているのですが・・・
買ってから1年半くらいで、突然動かなくなりました!
まったく前兆が無く、いきなり故障。
パソコンの電源は入るのですが、ハードディスクが動いていない様子でした。
しかもBIOSが動いていない。
これはもう修理に出すしかありません。
購入した家電店に持っていくと、修理に10日ほどかかるとか。
ショック!とても困りました。
幸い自分で作成したファイルは、
いつもクラウドコンピューティングでバックアップしているので、ほぼ問題はありません。
一番困ったのは、株式投資やFXでもメインのパソコンを使っているので、
売買が出来なくなったことでした。
パソコンが使えないと、証券会社のホームページにログインさえ出来ないわけです。
もちろん相場の動きも分かりません。
テレビのニュースで、米ドル円や日経平均株価を知る程度です。
スマートフォンでも取引可能ですが、
投資のように多くの情報から判断する必要がある場合は、小さな画面では不便です。
他に持っているパソコンといえば、WindowsXP時代の物が2台だけ。
さすがにサポート期限が終了しているパソコンでは、
セキュリティー上の危険があるので、資金を動かすことには使いたくありませんw
「どうしよう?」
と思った時にすぐ気付いたのが、
「こんな時こそ、USB Linux だな」ということでした。
早速、WindowsXPパソコンにUSB Linuxを差し込み起動。
無事にUbuntu(ウブントゥ)が動きました。
これでWebブラウザが使えるので、問題なくインターネット復活しました。
結局、修理に出したパソコンが戻ってくるまでには2週間ほどかかりましたが、
その間、USB Linuxでなんとか乗り切りました。
Linuxが使えて、本当に助かった経験でした。