LinuxをベースにしたスマホのOSで有名なのが、Android(アンドロイド)です。
Androidを搭載したスマートフォンやタブレット端末は、世界で最も普及していると言われています。
オープンソースのおかげで、世界中の企業がAndroid端末の製造販売を行っています。
私の家族もAndroidのスマホやタブレットを愛用しています。
Android端末は、Apple社のiPhoneやiPadに比べるとだいぶ安いですからね。
家族で数台買い揃えると、かなり割安感があります。
最近は1万円前後で買える入門機も増えてきたし。
しかも機能的には初心者には十分なほどです。
私の場合は、iPhoneじゃないと使えないアプリは利用しないので、
割安のAndroidで満足です。
プログラマーとしては、プログラミング環境を整えやすいメリットもあるし。
また最近、Google社のChromecast(クロームキャスト)を使い始めましたが、
これもAndroidがベースとなっています。
ということは源流はLinuxですよね。
Chromecastはスマートフォンやタブレット、PCをテレビにキャストしたり、
画面をミラーリングできるので、我が家では重宝しています。
特にYouTubeをテレビの大きな画面で見れるのはとても便利です。
クロームキャストに対応しているアプリなら、YouTube以外でもOK。
もしアプリが対応していなくても、
スマホやタブレットの画面をテレビにミラーリングできるので、
結局は全部映せることになります。
縦横の動きにもちゃんと連動しますよ。
さらに、両親にスマホの操作を教える時にも超便利!
これまでは小さなスマホの画面で教えていたのですが、
リビングのテレビにミラーリングすることで、
操作を大画面で簡単に教えられるようになりました。
「ここを押して」とか示しやすいんです。
以上のように、最近の我が家はLinuxの恩恵を受けまくりです。
家電製品に組み込まれたLinuxもあるかも知れないので、
知らないうちにもっと利用しているかも。